平成17年5月15日 バロン・ツーリング草千里

 

今回は、新メンバーが4人入り、総勢15台16人のツーリングになりました。

これだけ来れば「ネタの一つや二つ」と思ったのですが、ほとんどアクシデントが無く、

たいした、ツーレポは書けませんので、これで終わりです。

 

・・・と言ってしまっては、参加者が納得しないので、無理やり書く事にします。

今回だけは、少ないネタを箇条書きにしたメモを見ながら書く事にします。

 

参加者

 

 

 

 

グッチさん:

ホンダ CBR900RR   

 

F島さん :

スズキ TL1000S

O塚さん :

ホンダ VTR1000SP−1

 

O上さん :

カワサキ ZX12R

K崎さん :

カワサキ ゼファー750改

 

87さん :

ホンダ VTR1000F

S廣さん :

BMW R1100R

 

ノリノリさん :

ヤマハ TRX850

A牧さん :

ビュエル X−1ライトニング

 

S郷さん :

スズキ GSX1400

I口さん :

KTM 625LC4

 

やっこさん:

BMW R1100R

N本さん :

カワサキ ZRX1200S 

 

桑っちょ :

BMW R1100GS

アユミちゃん:

ZRX1200Sダンデムシート

 

オスギさん :

ドゥカティ ST−4

 

ツーリングは前日から始まります。

バイクのガソリンを満タンにして、明日の天気を確認。これで準備は完璧だ。

そんな時、A牧君からメール。「明日の集合は何時ですか?」おいおい今頃何を言っているの?遅刻しないでね。

ところが、遅刻をしたのは・・・「O上さんでした」。

いつものように、則松に7時集合。

新顔のS郷さん、I口さん、チーム初の女性ライダーのやっこさん、そして親子ダンデムで参加のN本さんと

アユミちゃん。

則松を出発したのは、12台13人です。

遠賀川沿いの中間市役所前で、S廣さんと合流。

S廣さんは、BMWのバイクです。パニアケースを付けてのフル装備。

今日は、どこか泊まりですか?

そして、ここからはS廣さんを入れて13台で「直方セブンイレブン」を目指します。

早朝の5月の風は、気持ちの良いものでした。

セブンイレブンに到着したら、O塚さんが一人でいました。あれ?O上さんは?遅刻です。

いつも優しい俺達ですが、遅れた人を待つほど甘くありません。

さっさと、小石原に向かうことにしました。

 

ここからは、14台のツーリング。

小石原までの道を楽しみますが、車もちらほら。

いつものように、O塚さんとF島さんは軽々と車をパスして行きます。

そんなペースでは・・・。今回は女性ライダーも参加しているのに・・・。

しかし、やっこさん。みんなと同じように、いやいや、みんな以上に軽々と車をパスしていきます。

なんか、今日のツーリングはペースが速いです。

「小石原道の駅」は車とバイクがいっぱいでした。

そこに、俺達の14台がゾロゾロと(一人だけ爆音をたてて)入ります。

出る時は大変だろうな・・・。

そこに、S廣さんのパフォーマンス。大型バイクを狭い場所で軽々と

ユーターン。

しっかりと、出る方向に前を向けて止まります。

俺も、BMW乗り。後に続いて、いやいや止めときますよ。

そんな挑発には乗りませんよーダ

 

小石原で休憩中に、O上さんが頭をかきながら到着。

みんなに、ケチョンケチョンに言われていました。

 

小石原で休憩の後、宝珠山に向かいます。

先頭は何時ものように、O塚さん。私は、最後尾をS廣さんと走ります。

なんだか、自分のライディングをS廣さんからチェックされているみたい。

テストを受ける学生のように緊張しました。

途中で、O上さんとI口さんはガソリンスタンドへ入ります。

俺とS廣さんだけが待ち、あとの皆は先に行ってもらいました。

給油が済んだら、4台で走ります。

宝珠山の入り口で、2ストバイク2台と一緒になり、O上さんとI口さんがバトル体制に・・・。

二人は、後ろに付いた2スト野朗と一緒に、ガンガン走ります。

そんな時、O上さんのリヤ・タイヤが、キャッアイに乗り上げ、コントロールを失います。

フロントを左右にグイグイ振りながら、体制を整え、なんとか事故にはならずに済みました。本当に良かったです。

しかし、この後の2スト野朗達は、O上さんと距離を置いて、おとなしく走っていました。

こんな、牽制の仕方もあるのね〜。

ファーム・ロードの入り口で、本隊と合流。

ここからは、各自の力量でのフリー走行。

バロンチームでは何回も走った道。速い人と、それなりの人はお互い知っています。

しかし今回は新人さんが4人。彼らは、どうでしょう?

以外なのは、女性ライダーのやっこさん。

BMWを乗りこなしているではありませんか。

ファームでは、しっかりと、ノリノリ君に付いて走ります。

そして、帰りのオートポリスを抜ける道「県道12号線・天ヶ瀬阿蘇線」では、ST4を操るオスギ君をアウトから、

その後、コーナー手前でブレーキングをしたグッチさんをインから抜き去りました。

彼女曰く、コーナー手前でブレーキングが間に合わなかった為、

抜くしかなかったと・・・。

でも、抜かれた人は・・・ご愁傷様でした。

そして、ビュエルのA牧さんも速かったです。

これ以上無いという軽装で、しっかりとO塚さんに付いて行く姿は、

凄いです。

しかし、一つだけ、コーナリング中に見てはいけない方向を

見てしまったようでしたが・・・。

ダンデムで参加のN本さん親子はというと、本当にダンデム?と

疑いたくなる走りでした。

皆、自分の後ろにも誰か乗っているのでは?と思い振り返ったのではないでしょうか。

S郷さんはというと、僕と同じように、安定した紳士のライディングでした。

そして、我がバロンチーム古参の者どもはというと。

K崎さんが、両手両足を上げての走行。(完全にはじけています)

ノリノリ君が、ハンドルから両手を離し、ストレッチをしながらの走行でした。(これからは、降りた時にしましょう)

 


ファーム・ロードからは瀬の本の「三愛レストハウス」に向かいます。

F島さんの先導で、裏道で二本目のファーム・ロードに入ります。

この裏道は、岡本豆腐の前の渋滞を回避できる道で、良い道でした。いやー勉強になります。

しかし、次回まで記憶が残っているかなー?


ファームを走り終え、三愛レストハウス駐車場で休憩。

ここで、給油しましたが、ガソリンが高いのにはビックリしました。

ハイオクがなんと1リッター160円。

二度と、ここでは給油しないでしょう。

休憩の後、やまなみハイウェイを阿蘇に向けて進みます。

この道は、いつ走っても気持ちの良い道です。

特にコーナーが楽しい道でもないのですが不思議です。

やまなみを進み57号線に出たら、少し走って「阿蘇登山道」に入ります。

「阿蘇登山道」の入り口には、阿蘇中央病院があります。

昔、やまなみで転んだ時に、救急車で運ばれた病院です。懐かしいー

「阿蘇登山道」は草千里に続く道で、車も多く。けっして走りやすい道ではないのですが、

草原に放牧された牛を見ながら走る、のんびりとしたツーリングも良いものです。

 

草千里でお昼を摂る事にします。昼のバイキング1050円。

朝飯抜きで走ってきたので、お腹はペコペコ。バイキングなら食べ放題。

しかし、食べ始めると以外にすぐお腹がいっぱいになりました。

もう若くはありません。食い放題では、元が取れない事が良く分かりました。

しかし、一人だけ、おかわりをしている人が・・・O塚さんでした。(若いね〜)


昼ごはんを食べながら、皆は午前中の走りに話が盛り上がります。

俺は、親子ダンデムで来た中学生のアユミちゃんに、後ろに乗っていて怖くないか聞いてみましたが、

全然平気みたいでした。確かに、後ろから見ていても上手に乗っていて、乗りなれている事が良く分かります。

高速道路も二人乗りが解禁されたので、この親子のツーリングは益々楽しいものになるでしょう。

アユミちゃんに「16歳になったら免許を取るの?」と聞いたら「将来は福岡県警の女性白バイ隊員になる」とのこと。

この言葉に、日頃福岡県警にお世話になっているメンバーは、一瞬引きましたが、

この後、休憩する度にアイスクリームを探し回る人が多かった事は言うまでもありませんでした。


食事が済んで、草千里で記念撮影。

ここからは、Uターンして帰ります。

57号線に出た後、212号線で日田に進みます。

気持ちよく走っていたのですが、先頭を走っていたF島さんが、突然左ウインカーをあげて止まります。

どうしたのでしょう?何かあったのか?

バイクを降りたF島さんは、ストレッチを始めました。

なんだ、足が吊っただけか。(歳ですね〜)

結局、ここでF島さんの回復を待ちながら休憩になりました。

 

休憩の後は、日田を抜け、小石原まで車をパスしながら走ります。

小石原まで来たら、疲れも感じてきました。

そして、いよいよグッチさん得意の「帰りの200号線バイパス」です。

ガンガン飛ばして行ってしまいました。

しかし、レッド・バロンに着いてみたら、グッチさんがいません???

遅れて入って来たグッチさん。道を間違えたらしいです???

グッチさん。最後の貴重なネタを有難うございました。

 

こうして、5月の草千里ツーリングは、事故無し。アクシデント無しで終わりました。

前回と比べて、ツーレポを書くネタに困りましたが、これが本来のツーリング。

すでに、次回のツーリングの計画で話が盛り上がり、解散となりました。

by 桑っちょ


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